ファイターズ
エドポロケイン 戸郷撃ち〝プロ初本塁打〟生んだキング&万波のアドバイス「自分のスタイルを変えるな」
不調を打破してプロの壁を打ち砕く
特長を失ってはいけない―。日本ハムのドラフト2位ルーキー・エドポロケイン外野手(22)が、29日の2軍巨人戦(鎌ケ谷)で〝プロ1号〟となる左越えソロを放った。好投手・戸郷からの豪快弾。プロの壁にぶつかり、一時は単打狙いのような打撃になりかけたが、家族や先輩からの助言も参考に、持ち味である長打力がよみがえった。
左越え同点弾のあとは勝ち越し打も
打った瞬間だった。カウント0-1からの直球を完璧に捉え、打球はあっという間に左翼フェンスを越えていった。「プロで初めてのホームランなので、うれしかったです。感触も良かったです」。続く打席でも、松浦から決勝点となる中越え適時二塁打をマークし、あふれるパワーを存分に見せつけた。
「何で打たれへんのやろ」
公式戦初出場となった15日の2軍ロッテ戦で3三振を喫するなど、「何で打たれへんのやろ」と悩む日々だった。「ファームが開幕して最初の方は、外のボール球に手を出してしまっていた」と反省し、「そこに手を出さないように、タイミングを(遅らせて)、ライトに打つぐらいの気持ちでやっていて、良くなってきて、ヒットも打っていた」と徐々に結果は出始めた。
ただ、打球が上がらない。「やっぱりゴロとか、低い打球のヒットだったので、自分はそういうタイプじゃない」と、単打では納得できなかった。