【一問一答】田川知樹がPK戦でまたもビッグセーブ 気になる〝あのこと〟にも言及「このクラブで…」
■J2・J3百年構想リーグEAST-B第8節(3月28日、静岡・藤枝総合運動公園サッカー場)
▽藤枝1(PK2-4)1札幌

PK2度ストップで不敗伝説も継続
今季2度目のPK戦も若き守護神がゴールを守り抜いた! 北海道コンサドーレ札幌は後半12分にMF原康介(20)の今季初ゴールで先制するも、同22分に追いつかれてPK戦へ。8試合連続で先発出場したGK田川知樹(23)は、藤枝の2人目、4人目のシュートをストップし、第3節の長野戦に続いてPK勝利をもたらした。試合後の田川の一問一答は以下の通り。
―試合を振り返って
「前半から決定機があった中で、決めきれないというところで、自分たちで(試合を)難しくしてしまったかなと。もう少し楽にゲームを運べる展開にできたんじゃないか、というのはありますし。ただ前半から、自分たちのやりたいことというのができましたし、自分たちでボールを握って、守備のところでも自分たちからアクションを起こして奪いに行くというところができていたので、課題もありますけど、確実に積み上がってきてるな、という実感ができたゲームでした」
―GKとしてはほぼ完璧なプレーぶり。失点した場面はほぼノーチャンスだったと思うが
「チームとして、セットプレーを少し相手に与えすぎてしまった。自分たちの守備の、セットプレーの場面が多くなってしまったというのが課題ですし、不用意なファールを減らすであったり、押し込まれた時にしっかり押し返す、そういうちょっとしたスキルのところを、もっと身に付けていかないと、押し込まれる展開が長くなったり。あれだけセットプレーを与えると、やっぱり相手はいろいろデザインしてきますし、失点する確率も上がりますし。そういうところは今日出た課題かなと思います」
―監督はクロス対応というところで成長していると褒めていた
「間違いなく良くはなっています。ただ失点してしまったという結果が出てしまった。そこはキーパーとして責任を感じてます。良くなってきているからこそ、セットプレーでは絶対失点したくない。相手はセットプレーが強みというのは分かっていたので、そこをそもそも与える回数を減らさないといけないゲームだったなと思います」
―前半に1対1を止め、後半もミドルシュートを1本止めた
「相手の特長も把握していましたし、自分がしっかり良い準備をできていた中で、良い対応ができていたかな、というシーンでした」
―PKではギリギリまで動かない感じだった
「今日は(札幌の)キッカーも、みんな全部決めてくれましたし、自分の読みも合っていたので。あとはもう自分がしっかり良い準備をして、跳びたい方向に跳べれば絶対止められると信じてやったので、それが結果に結びついたのかなと思います」
―1人目は一度手に当てながらもゴールを許してしまった
「もう少し上を予測していたので。思ったよりもボールが下だったので、自分の脇の下、少し跳びすぎたのもあって脇の下を通過してしまって。そこはちょっとかき出せれば良かったですけど、ただそれ以外のところで止められたので良かったです」
―キッカーの蹴る方向をどういった形で読んでいるのか
「これだけこの(百年構想)リーグ戦でPKがあれば、(キッカーの)データというのはもちろん頭に入っていますし、実際に立ってみたそのときの感じたことというのを信じて、自分の感覚というのを信じて、あとは思い切って跳びつくだけです」
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―監督が冗談で印象に残ったシーンは田川の脇の下をボールが抜けていったシーンと言っていた