【一問一答】郡司裕也 「4番・三塁」で迎える2026年「サードでベストナイン」
ライブBPで細野から安打性の当たりを放つ郡司=撮影・桜田史宏
3番レイエス、4番郡司 一塁が空いているとどうしても…
北海道日本ハムファイターズの郡司裕也捕手(28)が24日、エスコンフィールド北海道で行われた全体練習に参加した。3日後に控える2026年の開幕戦。「4番・三塁」で挑む決意を語った一問一答は以下の通り。
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―プレシーズンを振り返って
「個人的には良いプレシーズンゲームを過ごせたんじゃないかと思います。バッティングで本当にいろんなことが試せましたし、やりたいことができたので。結果もぼちぼち出てますし、良い期間になったと思います」
―打撃面で手応えを感じているところは
「あんまり目には見えないと思うんですけれども、狙い球の部分で結構はっきり変えたりしていたので、それはうまく自分的にはよくできたっていうのと、やっぱり3番レイエス、4番僕の時に、どうしても一塁が空いていると、僕と勝負する場面がかなり多くて、そういう時にしっかり結果を残せた。シーズンでも増えてくると思うので、意識したポイントです」

―好調に調整できている要因は
「やっぱり開幕4番サードを決めていただいたところが、一番大きくて、自分のやりたいことを本当にできたキャンプ、プレシーズンゲームだったので、非常にありがたいと思います」
―三塁、そして4番も板に付いてきたか
「三塁守備はだんだん自信も付いてきましたし、継続して谷内コーチと話しながら練習していきたい。4番は板に付いたというか、そこは皆さんが判断することなので、僕はいつでも4番の顔をしてやるだけ」
―4番郡司を示していきたいか
「やっぱりうちの主砲はレイエスなので、そこは状況を見ながらなんですけど、歩かせた後に4番の郡司もかなりめんどくさいなと思わせたいので、開幕1試合目から、そういう姿を見せられればなと思います」
―チームの雰囲気はどう感じているか
「選手会長もやっと帰ってきて、いよいよ始まるってムードになってますし、やっぱり初戦が昨年悔しい思いをしたペイペイドームから。あの光景はみんな忘れてないと思うので、雪辱を果たしにいきたいと思います」

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―開幕戦の相手は上沢だが、意識したいところは
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「移籍してからも年々レベルアップしているピッチャーだと思いますし、こっちのこともよく分かっていると思うので、それを上回る対策をできればなと思います」
―数字的な目標は
「僕自身、開幕スタメンで出るのが7年目にして初めてなので、まずは開幕をフレッシュな気持ちでアグレッシブにプレーしていきたいなっていうのと、今シーズンはサードでベストナインを目指しているので、そこを目指して頑張りたいと思います」
―開幕カードを北海道で応援するファンも多い
「まだまだ寒さが残る北海道ではありますけど、福岡から熱い戦いを見せて、一気に北海道ごと暖めていこうかなと思います」
―ホーム開幕戦に向けて
「開幕スタメンもそうですし、ホーム開幕戦もスタメンで出るのが初めて。ファンの皆さんがすごく良い雰囲気を作ってくださると思っているので、それに便乗して、じゃないですけど、良い顔してプレーできれば、と思ってます」
―悔しい思いをした福岡から始まる
「昨年のみならず、2年連続でペイペイドームで悔しい思いをしてシーズンを終えている。昨年のあの瞬間は、もう同じ光景を見たくないという思いが、すごくこみ上げてきましたし、今年は絶対そうならないように、CSをこっちで開催しちゃえば、もう見なくて済むので、パ・リーグ優勝して、CSをこっちでやれるように頑張りたいと思います」
―三塁守備で安定したところは
「簡単なミスは減ったなと思います。これはもうただの慣れだと思うんですけど、普通に捌けるようになってきかな、って自信はありますね」
サードで守備練習する郡司
―打撃にも影響するか
「守備に不安が少なくなってくるのは、だいぶメンタル面にも良いと思いますし、良い影響を与えてくれるんじゃないかなと思います」
―狙い球をはっきり変えたと
「僕は元々(配球を)読んで打つバッターですし、こう打ちたいっていうのを決めて打たないとなあなあで終わる打席が多い打者なので、開幕4番を決めていただいたので、結果よりもそういう試行錯誤ができるなと思って、例えば初球だけストレートを引っ張り込む準備をして、そこから完全に逆方向に切り替えるとか。いろんなことが本当にできたなって感じですね」
―普段のシーズンでは狙いを付けないのか
「元々ははっきりしてるんですけど、コロコロコロコロ変えられないので、シーズンは。できること、できないことを自分の中で確認するためにも、いろんなことを自分の中で大胆にやったつもりでやりました」
―3番レイエス、4番郡司の形には慣れてきたか
「一塁が空いている状態でモーレ(レイエス)と相手が対戦していると、本当にバッテリーが僕のことをずっと見ているので。『レイエス歩かせて、郡司どう勝負しようかな』って考えているのが、すごく見えるので、その準備を常にしていかなければという感じですね」
―「なにくそ」みたいな気持ちもあるか
「全然『なにくそ』じゃないですね。冷静に考えたら絶対そうなので。むしろ僕と勝負せずに、モーレと勝負して打たれているのを見て、何やってんだろうと思ったことが何度もあったので、今年はそうやって痛い目を見ている他のチームも多分いる。(一塁が)完全に空いていたら郡司勝負にしてくるので、その準備をしていきたい。逆に考えれば、僕と完全に勝負してくれるので、くさいところを振ってくれないかな?っていう勝負にはならないかなと、僕に対しては思うので、そこは逆にやりやすいかなとも思ってます」
―捕手目線で相手バッテリーの心理も見える
「良いキャッチャーであればあるほど、そういう勝負をしてくると思うので、そこをどんどん逆手に取るじゃないですけど、というのも大事かなと思います」
―4番を任されることはどう感じている
「正直、4番タイプではないかもしれないですけど、今のチームにおいてベストな場所がたまたま4番なだけだとは思っているので、あんまり自分を過大評価せず、状況を見ながらできるのが僕の強みということを忘れずに、初心を忘れずにいきたいなと思います」

―4番の顔はチームの顔
「4番の顔はふざけているだけなので、大した意味はないんですけど、一種の自己暗示というか、言い聞かせれば実力以上のプレーが出る時もあるので、ふざけ半分、マジ半分、みたいな感じです」
―三塁でベストナインとも
「今はもうポジションのこだわりはほぼないですし、ボスがサードで使ってくれるので、その使命を果たすだけだと思います」
―昨年の悔しさはこれまででも一番
「あんまり僕、悔しいとかって思わないタイプなんです。子どもの頃から切り替えが早い子だったので。テレビゲームとか兄貴に負けても全然悔しがらない子どもだったんですけど、ゲームに負けて初めてめっちゃ悔しいなと思った瞬間ではありましたかね。遅れた反抗期とか来るかもしれないですね(笑)」
―ライブBPでは打席にも立った
「自分の状態もかなり良いですし、きょう対戦したピッチャーの細野とかもめちゃくちゃ良い球を投げていましたし、チームは良い感じになってきているんじゃないかなと思います」
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―優勝を狙う上で必要なことは
「一言では表せないですけど、やっぱり実力で言えば、ホークスとかそれ以外のチームと互角だと思ってます。最後勝負を分けるのは細かいプレーというか、野球観というか、そういうところだと思うので、今年はキャンプから進塁打の練習とかサインプレーとか多くやってきました。本当にそういう当たり前のことを当たり前にできた時に、気付いたら首位にいると思う。守備のミスとかもそうですし、派手なことっていうよりは本当に細かいミスを減らして、当たり前のことをさらっとできるチームになれれば、良い結果が付いてくるかなと思います」