柳川大晟に大ブレークの予感 胸に秘める先輩捕手への感謝「一番、気を使わないで投げられます(笑)」
20日のヤクルト戦で八回にバッテリーを組んだ柳川(左)と清水優
■オープン戦 ヤクルト4-3日本ハム(3月21日、エスコンフィールド北海道)試合詳細はコチラ
日本ハムの柳川大晟投手(22)が、高卒5年目で大ブレークの予感を漂わせている。オープン戦はここまで4試合に登板し、4回無失点、8奪三振。2月27日に台北ドームで行われた「2026年日台野球国際交流試合」の台湾代表戦でも、1回3奪三振で完璧に抑えた。守護神候補として圧倒的な結果を残し、万全な状態で開幕を迎えようとしている。
「一番、お世話になりました」
育成3位入団から、はい上がってきた右腕。まだ右も左も分からないプロ入り直後から、支えになってくれた先輩がいた。同じ福岡・九州国際大付高出身の清水優心だ。「優心さんには一番、お世話になりました」と感謝している。

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ただ、胸に秘める思いをメディア等で話す機会が少なく、先輩捕手からは「『取材で俺の名前、全く出さないな。もっと出せ』って言われるんですよ(笑)」と、よくイジられているという。感謝の気持ちはもちろん、本心だ。24年の支配下昇格時には、記念のプレゼントをもらったこともある。
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実はプライベートでしっかり使ってます
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「すごく良いサングラスをいただきました。うれしかったです。あんまりどこにも言っていなくて、『もっと言え』って言われるんですけど(笑)。『移動のときにつけろよ』とも言われるんですけど、スーツでかけるにはチャラすぎるんです。僕的には遊ぶときに使う感じなので、優心さんには使ってないと思われています。本当はプライベートでしっかりつけています」

他のOBらと協力 オリジナルTシャツを差し入れ
現在、開催中のセンバツ甲子園大会には、母校が出場する。2人は他のOBらとも協力してTシャツをつくり、差し入れを行った。「優心さんと、いろいろと話すことも多くて、前よりかなり仲良くなっていると思います。基本、話すときは優心さんが僕をイジってきますね。あとは、僕が恋愛相談させてもらったりもしています(笑)」
プライベートでも食事に行くなど親交が深まっている2人だが、実はまだ1軍でバッテリーを組んだことがない。オープン戦ながら、20日のヤクルト戦では八回にタッグを組み、3者連続三振を奪ってコンビネーションの良さをアピールした。
1軍で組んで九回を抑えたい
「ファームでも、あんまり組んだことがないんですよ。ずっと、九国バッテリー、組みたいと思っています。一番、気を使わないで投げられます、優心さんが(笑)。1軍で組んで、セーブシチュエーションの九回を抑えて、グラウンドで喜び合えたら良いですね」
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清水優との〝九国バッテリー〟結成は、入団時からの目標でもある。念願を叶えるためにも、今季は守護神の座を勝ち取り、1年間フル回転するつもりだ。
