田宮裕涼 久々の快音に「ファンの皆さんも…」 若き女房役がオフに単独自主トレする理由は?
三回1死、中前打を放つ田宮=撮影・小田岳史
■オープン戦 ヤクルト1-1日本ハム(3月20日、エスコンフィールド北海道) 詳細はコチラ
待ってました! 裕涼スマイル復活!
日本ハムの田宮裕涼捕手(25)が「8番・捕手」で先発出場。三回の第1打席で、3月7日のロッテ戦以来となる安打(中前打)を放った。積極的な走塁むなしく二塁タッチアウトとなるも、およそ2週間ぶりに「H」ランプをともした。
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田宮らしい当たりだった。「久しぶりにいい感じの打球が打てた。ここまで全然、打ててなくてファンの皆さんも心配していたと思うので。たいぶ。全然、打っていなかったので」とホッとした表情を見せた。この2週間は「自分の中でずっと(試行錯誤)していました」。オープン戦最後のカードで待望の安打が飛び出し、笑みがこぼれた。

今季に懸ける思いは人一倍
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伏見がトレード移籍し、正捕手として大きな期待がかかる今シーズン。オフは千葉・鎌ケ谷で1人黙々と自主トレに励んできた。「1人でやりたいですね。誰にも気にされず。走るとかは別にみんなでやってもいいけど、バッティングとかは1人でやった方が」。慣れ親しんだ2軍施設で汗を流すのが、毎年の恒例だ。
そう思うようになったのは、入団時に2軍でバッテリーコーチ兼打撃コーチ補佐を務めていた、現オリックスの高橋信二打撃コーチの影響が大きい。「それは(高橋)信二コーチに鍛えられたっす。まずは(ウオーミング)アップから。おまえ、人としゃべりながらアップできるのかって。最初結構、言われました。厳しかったです。人に合わせて動いていてもアップにならんって。その時に2軍に(中島)卓さんがいて、見てみろと。卓さん、ずっと1人でアップしているじゃないですか。活躍する人はああいう感じなんだなって」。その教えを忠実に守り、単独自主トレで己を磨いてきたから、今がある。

さらに状態を上げてペナントレースへ
オープン戦は残り2試合。1週間後にはいよいよプロ8年目のシーズンが開幕する。
「とりあえずこの3試合のうち2、3本は打ちたいなと思っていたので、まず1本打った。だいぶ打席の中での感じも(いいので)」。さらに安打を重ね、応援してくれるファンを安心させたい。
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