田宮裕涼 女房役が振り返る〝たつとら初対決〟「達のいいボールを寅威さんに…」 驚きの会話も?
スタメンマスクをかぶった田宮=撮影・小田岳史
■オープン戦 阪神2-5日本ハム(2月23日、沖縄・名護)
してやったりの好リード 打っては安打も
日本ハムの田宮裕涼捕手(25)が「8番・捕手」でスタメン出場。七回に右前へ安打を放ち「全然、打っていなかったので、打席もあまりなくて。とりあえず1本ちゃんとしたヒットが打てて良かったです」とホッとした表情を浮かべた。
試合詳細はコチラ
七回無死、右前打を放つ田宮
【ファイターズの最新記事はコチラ】
先発の達を4回1安打無失点とリード。三回には注目の対決もあった。阪神にトレード移籍した女房役の先輩・伏見が先頭打者で打席に立った。後輩右腕から配球の組み立てを任され、ストレート、フォーク、スラッターの3球で投ゴロ。「どうやって抑えようかなと考えて。達のいいボールを寅威さんに打席で感じさせようと思って、いいボールから順に(サインを出した)」。2球で追い込み、最後は体勢を崩させてゴロに仕留め、狙いがバッチリはまった。
新庄監督が一枚かんでいたマスク越しの会話
この記事は有料会員限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。
▼▼ここから有料エリア▼▼
三回無死、打席に入る阪神・伏見に田宮が声をかける?
マスク越しにこんな言葉も交わしていた。「しゃべっていましたよ。寅威さんが(打席に)来た時に。まずその前にボス(新庄監督)から、球種教えてもいいから、教えてほしいか寅威に聞いてきてと言われて。分かりましたって」。その命を受けて「寅威さん、ボスから球種教えてもいいと言われてるんですけど…」と相談。これに対して伏見は「(日本ハム側)ベンチ見て、いいですって」。新庄監督とアイコンタクトを取り、丁重に断っていたという。
この日、伏見が球場入りした際には「頑張れよ」と声をかけてもらった。ともにスタメンマスクをかぶり、試合に出場。交互にホームベースを守り「縦じま、似合っていますよね。やっぱり東海(大系列出身)。違和感なしです」と羨望(せんぼう)のまなざしを向けた。
見ててください! 寅威さん!
いよいよ春季キャンプも最終盤。昨年は右肘の手術明けだったが、今年はなんの制限もなくプレーできている。「順調には来ています。大きなけがなく」。正捕手として独り立ちすることが、お世話になった寅威さんへの〝恩返し〟にもなる。
七回無死、右前打を放った田宮
【2000円おトクの道スポ年払いプランはコチラ】