ファイターズ
2025/12/08 19:55

《ハム番24時》12月8日


 今季、チームの投手陣で最も筋肉量を増やした選手は、高卒3年目の安西だった。筋肉だけで、約8キロ増量したという。昨年6月にトミージョン手術を受けており「僕は1年、野球をやっていないので。ウエートしかやっていないので、増えて当たり前」と謙遜したが、大好きな野球が長期間できない中、モチベーションを落とさずに強度の高いトレーニングを続けるのは、きっと簡単なことではなかっただろう。

 筋力アップの影響は投球にも表れているようで「きょうのキャッチボールでも、前と軌道が変わって伸びるようになっていると思います」と手応えをつかんでいた。

 来季開幕前の支配下復帰が目標。仲が良い先輩の柳川が背負っていた番号に狙いを定めている。「95番が空いているので、95は僕がもらいます」。隣で話を聞いていた柳川は「(若手投手に課せられる)雑用が結構、きついんですよ。なので、早く(1軍に)来てもらいたいです」と後輩にハッパをかけていた。

 鎌ケ谷のウエートルームで、来る日も来る日も自分の体と向き合い、苦難を乗り越えてきた安西。エスコンフィールドのマウンドで輝く日が楽しみだ。

仲良しの先輩・柳川(右)と肩を組む安西=撮影・近藤裕介

  

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