夏季スポーツ
【バスケットボール男子】駒大苫小牧高校がブロックリーグB優勝 トップリーグ入れ替え戦へ
来季のトップリーグ入りを懸けて入れ替え戦に出場
日本バスケットボール協会(JBA)が主催する「U18日清食品ブロックリーグ2025」の男子グループBで、北海道代表の駒大苫小牧高校が初優勝した。成績は6勝1敗。男子グループBの埼玉栄、千葉U18、湘南工科大附、名古屋U18、渋谷U18、日川、文星芸術大附の7チームと対戦し、敗れたのは埼玉栄戦だけだった。この優勝により、駒大苫小牧は来年のブロックリーグ出場権と、来年3月に開催される「U18日清食品トップリーグ2026入替戦」の出場権を獲得。同校にとって、初めてのトップリーグを目指す戦いとなる。
■駒大苫小牧男子・菅野幸志主将のコメント
「『U18日清食品ブロックリーグ2025 グループB』ではB.LEAGUE U18のチームとの対戦が多く、本州のチームと 対戦する機会もなかなかないので、いつもと違う試合をすることで良い経験を積むことができました。後輩たちのためにもこの大会で優勝したいと思っていたので、優勝の連絡が届いた時はうれしかったです。自分たち3年生はもうやることはやったので、あとは後輩たちに任せるだけです。入れ替え戦に向けて『やってこいよ!』と声を掛けました。1、2年生も気合が入って盛り上がっています」