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2025/11/20 17:55 NEW

【一問一答】細野晴希 来季1年間投げ続けるために決断「多少のデメリットを抱えてでも、直さないと」

契約更改を終えた細野は来季の目標に「100イニング」を掲げた=撮影・小田岳史

 日本ハムの細野晴希投手(23)が20日、エスコンフィールド北海道で球団と契約更改交渉を行い、400万円増の年俸1700万円でサインした(金額は推定)。一問一答は以下の通り。

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―サインはしたか
「はい、しました」

―アップかダウンか
「内緒で」

―交渉の場で、球団からはどのような話があったか
「『今季、1軍で投げた試合ではしっかり試合をつくってくれたので、来年は1年間、期待している』ということを言われました」

―どう応えたか
「僕自身も来年、本当に勝負の年だなと思っているので、頑張りますと」

―そのほかに、球団に対して伝えたことは
「いや、特にはないです」

―2年目のシーズンを振り返ってどうだったか
「けがをしてしまったので、そこが一番、悪かったかなと思うんですけど、良かったところもたくさんあるので、収穫も同じぐらい多かった年になったなと思います」

―今シーズンに得た手応えは
「オリックス戦、最初の登板で、ファームでやってきたことがそのまま出せたんですけど、意外と打たれることが多くて、その1試合でちゃんと、対1軍のバッターに対しての修正ができたので、そこが一番、大きな収穫だったかなと思います」

―6月14日の広島戦でプロ初勝利。今、振り返ると、どんなマウンドだったか
「あの時は阪神戦の後で、気持ち的にも相当やられていた時だったんですけど、加藤(投手)コーチだったり、郡司さんだったり、いろんな先輩方が本当に声をかけてくださって、それもあっていいピッチングができたなと今、振り返ってみても思います」

プロ初勝利を挙げた細野(右)と記念撮影する新庄監督

 

―今シーズンで出てきた課題は
「どうしても三振を取りにいってしまう場面が多くて、別にそこ取りにいかなくてもいいでしょって時にも、狙いにいったりしてしまっていたので、そういう状況判断がうまくできていなかったなと思います」

―自主トレはどこで、誰とするか
「12月は関東で楽天の古謝選手と行って、1月はエスコンで(伊藤)大海さんたちとやる予定です」

―伊藤から、どこを具体的に学びたいか

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