2025自己採点~五十幡亮汰の場合~「感謝したい人はボスと稀哲さん。向き合ってやってくださった」
日本ハムの長い戦いが終わった。宿敵のソフトバンクと終盤まで優勝を争い、CSファイナルでも激闘を演じた。道新スポーツデジタルでは選手個々の成長や奮闘に焦点を当てた「2025自己採点~の場合」を不定期連載する。取材班が「俺が選ぶチームMVP」「お世話になった人、感謝したい人」などのテーマに沿って聞いた。


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「60点ぐらいですかね。(出場試合、安打、盗塁など)キャリアハイは多かったんですけど…。5月末ぐらいからだんだん良くなってきました。でも、それをシーズン終了まで続けられなかった。そこが悔しい。CSもベンチで見ていることが多くて。もちろん、勝ちたかったですけど、それ以上に何もできずに負けてしまったことが、つらいというか、悔しかった。スタメンで出る機会が増えて、よしと思ったところで、何かもう一つ足りなかった。実力が欠けていたのかなと思いました」

「1番で出場して、初回から塁に出て得点した試合。プロ野球では先制点はすごく大事だと思う。スタメンで使っていただいて先頭で四球でもなんでもいいので出塁して得点に絡むことができたら、自分の中ですごく貢献できていると感じます。1本、ホームランもありましたけど、特定の試合というよりは、得点に絡めた試合は特別です」

「レギュラーを勝ち取るとなったら、調子が悪くても、悪いなりの打席内容が求められる。悪くても出塁できるようになれば、もっと我慢して使ってもらえると思う。打席内容にこだわって、三振をより少なく。相手が嫌がるような打席を増やすことが課題です」

「悔しさは残っていますけど、一つ、きっかけをつかめたという意味では、ボスのアドバイスがありました。不安がある中でも『よし、やってやろう』という気持ちになりました。本当に感謝しています。あと、今年はバッティングもそうですけど、守備の面でも良くなってきたかなと感じていて、(森本)稀哲さん(外野守備走塁コーチ)の指導にもすごく感謝したいです。向き合ってすごくやってくださったので。ミスをしたら厳しく言ってくださる時もあって、恩返ししたいという気持ちがあります」

「郡司さんですかね。やっぱり。調子が悪かったところから打ち始めて打率を上げて。すごい場面で打って。それをシーズン終了まで続けて、3割近くまで持っていける勝負強さ、実力。ボスも『いなかったらゾッとする』と言っていましたけど、頼りになると、すごく感じましたし、刺激にもなりました。僕自身も8月の途中まで感じは良かったですけど、シーズン終盤まで続けられる技術、メンタルはあらためてすごいなと。自分は役割、タイプが違うので、打点を挙げるというよりは、チャンスをつくる機会を増やせたら。郡司さんだけではなく、モーレや幸太郎や万中にかえしてもらえるような役割を果たしていきたい」