プロ野球
北の剛球右腕・北海学園大の工藤泰己が広島から4位指名 「唯一無二の選手に」
1位・平川と道産子同時指名
プロ野球ドラフト会議が行われ、北海学園大の159キロ右腕・工藤泰己投手(22、北海)は、広島から4位で指名された。広島からは仙台大の平川蓮外野手(21、札幌国際情報)が外れ1位で指名され、道産子同時指名となった。
甲子園出場の北海高同期4人がプロへ
また、北海高時代の同期では、東洋大の宮下朝陽内野手(21)がDeNAから3位で指名され、契約すれば現ソフトバンク・木村大成投手(22)、現巨人の大津綾也捕手(22)とともに、21年春夏連続甲子園に出場した4人がそれぞれ別の球団でしのぎをけずることになる。
カルテットの中で一番乗り
北海学園大プロ注目カルテットで、一番最初に呼ばれたのは工藤だった。同大の会場では大きな拍手が響き渡り、島崎圭介監督(54)とがっちり握手を交わした。この日の午前中もルーティンのウエートトレーニングでパンプアップしてから会場へ。「まさかカープとは思ってなかったので、びっくりした気持ちはありましたけど、シンプルに嬉しい気持ち。(広島の印象は)スタジアム全体が真っ赤で、チーム全体が熱いチーム」。中学でもチームメートだったオリックス5位指名の高谷舟投手と、喜び合った。

最高峰の舞台で再会を楽しみに
広島1位の平川外野手とは、6月の侍ジャパン大学日本代表合宿でも顔を合わせた。「(平川)蓮に限らず、斎藤だったり勝田だったり、代表の合宿でちらほら喋ったことはあるので、すごく親しみやすいなって」。また、広島には道産子が3人在籍。その中でも「滝田さんはちょっと交流があったので、また広島に行ってお話ししたいな」と、再会を楽しみにしている。