【一問一答】今川優馬 ２試合連続の猛打賞 ONE PIECE好きな男の〝ラフテル〟は
■パ・リーグ２５回戦 オリックス４－１０日本ハム（９月１１日、エスコンフィールド北海道）
日本ハムの今川優馬外野手（２８）が９日のソフトバンク戦に続いて「２番・中堅」で先発出場し、適時二塁打含む３安打１打点と２試合連続の猛打賞を記録した。ソフトバンク戦で躍動した勢いそのままに、この試合でも好調なバットが火を吹いた。試合後のヒーローインタビューと一問一答は以下の通り。
■ヒーローインタビュー
―２試合連続のお立ち台、今川優馬選手です。ナイスバッティングでした
「ありがとうございまーす！」
―２試合続けてのお立ち台はどんな気分ですか
「僕も、きょう僕でいいんですかね？」
―ファンの皆さんは良いと言ってます
「じゃあ、お願いします」
―きょうも２番でのスタメン起用でした。前の試合できょうの試合が大事になるというふうに、今川さん自身もおっしゃっていました。どんな気持ちで打席に立っていましたか
「本当、きょう打たないと、それこそ一発屋で終わってしまうなと思っていたので、本当に死に物狂いで、執念で、絶対に打ってやるっていう気持ちで臨みました」
―右に左に右中間に３安打猛打賞。２試合続けてです。あらためてご自身のきょうのバッティングはいかがでしたか
「きょう、試合前にですね、ボスに『きょうのポイントはフォアボール』と言われてまして『甘い球が来たら打つよ』って言われていたんで、１打席目、ボール球２球振って『うわ、これやばいな』って思ったんですけど、なんとかそこからヒットを積み重ねられたんで、耐えたなって感じですかね」
―ファームで一緒にバッティングをつくり上げてきた横尾コーチが、きょうから１軍に帯同しています。その横尾コーチに結果で恩返しをしたいという話もされてました。結果、出しましたね
「ファームにいた時もずっと後押ししてくれたのは、横尾さんであり、佐藤コーチであり、小田コーチ、たくさんいるんですけど、その横尾さんが近くにずっといてくれたので、すごく心強かったんですけど、八木さん！見てますかー！本当、八木さんのためにも、きょう勝ちたいなと思っていたので、なんとか勝てて良かったです」
―あすから今度はライオンズと４連戦が続いていきます。あらためて９年ぶりの逆転優勝に向かって、チームを代表して決意を最後にお願いいたします
「おとといのヒーローインタビューで、ファイターズが大好きですということを伝えさせてもらったんですけど、ちょっと撤回させてもらっていいですか。僕、ファイターズ、なまら大好きです！残り１６試合、全部、勝つつもりでいくんで、毎試合毎試合、本当に熱いご声援どうかよろしくお願いします」
■囲み取材
ー２試合連続で結果を出した
