郡司裕也が球場内ワイン醸造に挑戦する新店舗をPR 「ワインをおいしく飲むために…」目指すはただ一つ

THE FIFTY FIFTY CLUB
日本ハムの本拠地・エスコンフィールド北海道に誕生するワイン醸造レストラン「THE FIFTY FIFTY CLUB(ザ・フィフティ・フィフティ・クラブ)」のメディア向け内覧会が30日、8月5日のグランドオープンオープンに先立って行われた。
オープン当初は、テイクアウト形式のクラフトダイニングとして営業。創作スペイン料理と30種類以上のワインが楽しめる。2026年以降は球場内でのワイン醸造にも挑戦する。

内覧会には〝ワイン愛好家〟の郡司裕也捕手(27)も登場した。フードの試食では、ノンアルコールワインと共に『ふらの和牛ステーキ パエリア風』に舌鼓を打ち「(お肉が)やわらかいですね~。いいぶどうジュースです」とニッコリ。マルティネスの選手グルメ『アリエルボンディガスwithライス』については「さっぱりしたカレーですね。おいしい。さっぱりしたビーフシチュー。ワインに合う。食レポ、難しいな…」と苦笑いだった。さらに、ワイン注ぎ体験にも挑戦。イベント終了後、取材に応じた一問一答は以下の通り。
―球場にワインレストランができて、どう思うか
「球場でワインってあまり見たことがないので、新しい挑戦、すてきな挑戦だと思いますし、ゆくゆくはエスコンで、ビール片手に野球観戦が主流ですけど、エスコンに限ってはワイングラスを片手に野球観戦も。おしゃれですし」
―土日のデーゲーム後にお店を訪れたり
「休み前しか飲まないので、日曜日に勝ってここに飲みに来たいですね」
―内外野もできれば、食レポもできる
「いや、食レポは全然ですよ。内外野の方がまだできています(笑)。最近、こういうのも僕に全任せになっているので(笑)。難しいですね」
―昨冬からワインを飲み始めたと
「奥さんがワイン好きで、それに影響されて。気付いたら好きになっていました」

―普段から飲んでいる
「知り合いにワインソムリエがいまして、その人に聞いたり、いろいろ送ってもらったりして、勉強中です」
―ゆくゆくソムリエの資格も
「難しいらしいので、素人なりに楽しんでいこうかなと思います」
―どういうワインが好きか
「やっぱり食事に合わせて、食べるのが好きなので。本当に素人なりですけど、この肉には赤、魚には白みたいな飲み方をしています」
―ワインを注ぐ作業の経験は
「初めてしましたし、ボトルでやるのかと思ったら、機械ですごい勢いよくて。飲みたい(気持ち)が勝ちましたね。自分で注ぎたいよりも、良い香りもしましたね」

―ノンアルコールワインの味は
「どんな感じなのかな~と思ったら、すごい濃い甘いジュースです。ごくごく飲めるぶどうジュース」
―休みの前日に飲むと話していたが、楽しみの一つ
「サラリーマンの皆さんで言う華金みたいな。僕らでいう日曜日の夜なので。試合結果によってワインの味も変わってきちゃうので。そこも楽しみつつ」
―今後はワインパワーで
「そうですね。そうしましょう」
―店名が球団OBのドジャース・大谷が打ち立てた「50本塁打・50盗塁」という前人未到の記録への敬意を込めて「THE FIFTY FIFTY CLUB」
「僕は何を目指せますかね」
―打点は20、四球が29
「じゃあ50四球、50三振にしましょう。三振しすぎですか(笑)」
―大事な試合が続く。日曜日のワインを楽しむ回数が増えた方が
「もちろんワインをおいしく飲むために、頑張るだけですし、THE FIFTY FIFTY CLUB、球場でワイン醸造という挑戦だと思うので、僕もどんどん挑戦者の気持ちを持って、首位争いをしていますけど、去年ホークスに太刀打ちできなかったことも踏まえて、どんどん挑戦者の気持ちで頑張ります」
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