カタール遠征で練習試合２試合行い本戦へ

　日本バスケットボール協会（ＪＢＡ）は２７日、男子アジアカップ（８月５日からサウジアラビア）に出場する代表１２人を発表した。チーム発足後の２４日、追加招集されたレバンガ北海道のＳＧ富永啓生（２４）はそのまま登録メンバー入りした。

　日本代表は２７日からカタール遠征し、練習試合を２戦行った後、本戦に臨む。日本は６日にシリア、８日にイラン、１０日にグアムと対戦する。

　クラブを通じて発表した富永のコメントは以下の通り。

　レバンガ北海道のファンの皆さん、富永啓生です。

　７月１０日から２０日までアメリカ・ラスベガスで開催されました「NBA 2K26 SUMMER LEAGUE 2025」にインディアナ・ペイサーズからオファーをいただき出場してまいりました。

　昨年はパリ五輪での日本代表活動を優先した為に果たせなかったNBAサマーリーグ出場という長年の夢の一つが、小川オーナー、折茂社長、チーム関係者の皆さんに快く送り出していただきましたことで実現できました。ありがとうございました。

　また北海道から沢山の応援をいただきましたこと感謝します。ありがとうございます！

　レバンガ北海道の選手として、北海道の勝利の為に、サマーリーグでの経験も活かし、ファンの皆さんと一緒に今シーズンを〝全緑〟で戦います！

　その一歩目として、このたび「FIBAアジアカップ2025」の日本代表に選出いただきましたので、レバンガ北海道を代表してアジアカップ優勝を目指し頑張ってきますので、北海道からの〝全緑〟応援をよろしくお願いします！！

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