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【一問一答】加藤貴之 今季初完封目前で逆転サヨナラ負け 「相手が一枚上回っていた」

■パ・リーグ12回戦 日本ハム1-2ソフトバンク(7月2日、みずほペイペイドーム)
日本ハムの加藤貴之投手(33)が先発登板した。3連勝中と波に乗る左腕は八回まで無失点と好投していたが、九回に2失点。今季初の完封勝利まで2アウトというところで、山川に逆転サヨナラ2点二塁打を浴びた。試合後取材での一問一答は以下の通り。
―完封勝利目前の九回に逆転サヨナラ打を喫した
「丁寧にいっていたつもりだったんですけど、本当に相手が一枚上回っていたという。そこはしっかり反省したいと思います」

―立ち上がりからテンポが良かった。調子はどうだったか
「調子的にはそんなに悪くはなかったです。郡司が良いリードをしてくれました。初回、ちょっとバタバタしている中でああいうゲッツー(1死一、二塁で4番の中村を二ゴロ併殺)があったので。良い感じに、僕は投げられたかなと思います」
―完封を意識したか