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【一問一答】堀瑞輝 今季1軍初登板で1回⅓を無失点 「『ここで堀』と言ってもらえるように」

■セ・パ交流戦1回戦 広島6-2日本ハム(6月13日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの堀瑞輝投手(27)が七回途中から2番手でマウンドに上がり、今季初登板。2死二塁の場面を無失点で切り抜けると、回をまたいだ八回は3人でピシャリ。2021年の最優秀中継ぎ投手が存在感をアピールし、復権へのろしを上げた。試合後の一問一答は以下の通り。
―七回2死二塁の場面で今季1軍初登板
「良い点としては、(伊藤)大海さんのランナーをかえさずに、なんとか抑えられたので。試合にも入っていけたから、良かったかなとは思います。悪い点として、1人目からボール4個、ストレートでフォアボールだったので。いくら2週間空いていても、そこは言い訳にはしたくないので、次はしっかり調整して、1人目から勝負できるように、入っていきたい」

―真っすぐが走っていたように感じたが
「いやもう感覚なさすぎて、もうどうにでもなれと、ぶん投げていたので(苦笑)。次はぶん投げつつ、もうちょっと丁寧に投げていければなと思っています」
―今季初登板の相手が地元・広島
「それは何も思っていなかったですね。特に広島でやっているわけでもないので、特に気にせずやっていた感じですね」

―バッターの反応的にも結構、振り遅れている感じに見えた
「絞りづらかったんじゃないですか。ストライクが入ったり入らなかったりとか(苦笑)。だからもうちょっとストライクをしっかり投げて、かつボール球を使って、という余裕を持って、ピッチングできたらなと思っています」
―6日の1軍昇格から、なかなか声がかからなかった