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【プレーバック】パ・リーグ9回戦 ロッテ3-4日本ハム(5月31日、エスコンフィールド北海道)

郡司の一打で今季3度目のサヨナラ勝ち
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でロッテと対戦。劇的な逆転サヨナラ勝利を飾り、5カードぶりの勝ち越しを決めた。
土壇場で試合をひっくり返した。1-3の九回、マウンドに上がった相手守護神の鈴木に襲いかかった。先頭の清宮幸太郎内野手(26)、続く代打・松本剛外野手(31)の連続安打で無死一、二塁。7番の伏見寅威捕手(35)がきっちり送りバントを決めて1死二、三塁とした。2死後、代打の矢沢宏太投手兼外野手(24)が中前に落とし、2者が生還、同点とした。矢沢が二盗を決めると、1番の郡司裕也捕手(27)が右翼線にはじき返し、矢沢をサヨナラのホームに迎え入れた。
先発した山崎福也投手(32)は四回までパーフェクトも、1-0の五回に味方失策からピンチを招き、長短5安打を浴びるなどし、3点を奪われた。山崎は六回を無失点に抑えて降板。七回以降は3投手が無失点リレーで流れを呼び込んだ。七回に2番手で登板した斎藤友貴哉投手(30)と八回に3番手で登板した福谷浩司投手(34)はそれぞれ1回をパーフェクトに封じた。ラスト九回は山本拓実投手(25)が2死一、三塁のピンチを無失点でしのいだ。
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