ファイターズ
2025/05/25 18:00

【プレーバック】パ・リーグ11回戦 日本ハム1-1楽天(5月25日、楽天モバイルパーク宮城)

引き分けに持ち込み、ハイタッチを交わす日本ハムナイン=撮影・桜田史宏

(延長十二回) 

今季2度目のドロー 先発の細野が7回1失点と好投

 日本ハムは敵地で楽天と対戦。延長十二回を戦い抜き、1―1で引き分けた。

 先発した細野晴希投手(23)が好投した。7回3安打1失点。五回に守備のミスや自らの暴投で1死二、三塁とされたが、犠飛による1点のみに抑えた。八回からは継投に入り、5投手がそれぞれ1回を無失点でつないだ。4番手で十回に登板した河野竜生投手(26)とラスト十二回に6番手でマウンドに上がった孫易磊投手(20)はパーフェクト投球を披露した。

 打線は四回2死一、二塁で7番の五十幡亮汰外野手(26)が中前にしぶとく運び、先制に成功した。ところが、五回以降はわずか2安打に抑え込まれ、七回2死一、二塁のチャンスにも決定打を欠いた。

 試合詳細はコチラ


■四回2死一、二塁で先制の中前打を放った五十幡

「先制点と細野に勝ちを、という気持ちでした。チャンスの場面で打つことができて良かったです」 

日本ハムの先発登板は細野

 

四回2死一、二塁、五十幡が中前に先制打を放つ

 

五回1死二、三塁、楽天・小森に右犠飛を浴びた細野(右)

 

九回を無失点に抑え、ベンチに戻る3番手の田中正

 

延長十二回、6番手で登板した孫

 

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい