今、チームでナンバーワンのバッティングしますよね。レイエスか山崎くんか《SHINJOの信条》

■パ・リーグ6回戦 ソフトバンク5-2日本ハム(5月20日、エスコンフィールド北海道)
―(試合を振り返って)
「きょうは(ソフトバンク先発の)モイネロくんから、そこまで連打は難しいから、1つの四球でどんどんどん積極的に前の塁を取って、ワンヒットで点を取りにいこうやっていう形で。盗塁の失敗とかありましたけど、決まり事を決めてやっているので。先制点を取ったけどね。2点ね。よしっ、と思ったけれど、去年から川瀬くんは伊藤くんに合いますね。ねぇ~。雰囲気、感じますよね。牧原(大)くんもサヨナラヒットを打ってから、チャンスでしっかり捉えてきているので注意しないといけないバッターだなと思います」
―伊藤は最後まで代えるつもりなく
「行きますと言うから」
―点を取られた五回、六回はそれまでとの違いを感じたか
「ないないない。しっかり打たれたって感じですよ」
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―六回の攻撃では、インターフェアなど不運もあった
「ねぇ。でも結局、(二塁手の)牧原(大)くんがはじいてダブルプレーだったから。ランナー一塁でバントの構えをしたら、モイネロくんはすぅーって取りに来るので、バントするよりバスターエンドランの方がいいかなって。あのラインは外してほしかったなと思いますけどね。伏見くんの時もすぅーって来て、サードが前び来ているから。うわ~と思いながら、しっかり決めてくれましたけどね」
―九回、追加点を献上した万波のバックホームは
「難しいです。あれ。キャッチャーが捕るのは、ああいう捕り方じゃないと無理なタイミングなので、ノーバンか、しっかりワンバンかの返球じゃないとアレは難しいですよ。あれ、いっぱいいっぱいのプレーです」
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―前日19日に田宮が出場選手登録を抹消された。打撃面で
「そうそうそう。(2軍で)打席に立たせて。ちょっとバッティングのしなりを感じないから。バットがものすごく長く見えているので、もっと打席に立たせて。ここでまた進藤くんもチャンス出てくるし、そういう年もありますよ」
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―試合前に山崎と金村が打撃練習を行い、山崎が柵越えを連発していた
「今、チームでナンバーワンのバッティングしますよね。 レイエスか山崎くんか。いいですよね。交流戦に向けてしっかり準備はしているので。金村くんも一応、4番を打っていたらしい。そうは感じなかったけど(笑)。(山崎は)何発、連続で打った?」
―最大5連発です
「バッティングピッチャーも素晴らしいですね。打たせるボールを投げさせる。そりゃ使いたくなるわ。期待しましょう」
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