ファイターズ
【プレーバック】パ・リーグ7回戦 日本ハム0ー1オリックス(5月5日、京セラドーム大阪)

北山今季最多121球の好投報われず
日本ハムは敵地に乗り込み、首位攻防戦に臨んだが0-1で敗れた。北山亘基投手(26)とオリックスの九里亜蓮投手による白熱の投手戦は、九里に軍配が上がった。北山は今季最多121球を投げ7安打1失点、7奪三振と好投し今季初完投したが、援護に恵まれなかった。
痛恨の失点は四回。北山は先頭の杉本裕太郎外野手に左越え二塁打を許した後、2死まで取ったが、8番・中川圭太外野手に右翼への適時二塁打を打たれた。万波中正右翼手(25)は打球に追いついていたが、捕球しきれずグラブではじくような形で先制点を奪われた。
打線は九里を攻略できなかった。二回に2死二、三塁、四回にも2死二、三塁の得点機を迎えたが、きっちり後続を抑えられた。2位の日本ハムのオリックスとのゲーム差は2に広がった。
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