日本ハムの達孝太投手（２１）が、４日の西武戦（エスコン）で先発として今季１軍初登板する。２軍では５試合（うち先発４試合）に登板。イースタンリーグトップとなる防御率０．３５をマークするなど、結果を残して１軍昇格の切符をつかみ取った。自身初となるエスコンでの公式戦登板を翌日に控えた、達の一問一答は以下の通り。

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―いよいよ今季１軍初登板。今の率直な気持ちは
「いつも通りやりたいと思っています」

―２軍で好投が続いたが、どういう点が一番上がってきたと感じているか
「キャンプでファームに降りてから、何かを特別変えたわけでもないので、そのまま状態が良くなってきて、抑えられていたというようなイメージです」

―今季初戦の相手は西武

「あした（相手の）ピッチャーが誰になるかは分からないですけど、自分が無失点で抑えれば負けることはない。そこを目指して投げたいと思います」

―２軍で５試合に登板して、防御率０．３５という好成績。去年までと比べて変わったと感じるところは
「スライダーでちゃんとカウントが取れるようになったところかなと思います」

―オフにアメリカでトレーニングした部分が生かされているところは
「カーブも去年よりカウントをしっかり取れているので、そういった部分は。あとはフォークのロケーション（※コントロール）はすごく良くなっているので、その辺りは改善したかなと思います」