コンサドーレ
2021/12/18 14:48

菅来季目標5G10A!「ACL出場権獲得を達成できるように」

今季36試合に出場した菅。来季は「5得点10アシスト」に目標を設定し活躍を誓った

 北海道コンサドーレ札幌のFW菅大輝(23)が、来季の目標を「5得点10アシスト」と掲げた。数字を強く意識し、ミハイロ・ペトロビッチ監督(64)の大きな期待に応える。

 菅が来季の覚醒を誓った。「目標は5得点10アシスト」と、貪欲にゴールに絡んでいく意志を示した。
 今季も主力として36試合に出場。11月6日の清水戦では、23歳の若さでJ1通算150試合出場を達成した。道産子の生え抜き選手として、順調にキャリアを重ねている。
 プレーは攻守両面で積極性が増し「個人としてもチームとしても成長できた。自分の中では“やりきる”ことがテーマだったが、クロスまで行く本数も多くなったし、守備でもつぶしきることができたと思う」と手応えをつかんだ。
 一方、1得点にとどまった結果には危機感を募らせる。「使ってもらっているのに数字につながっていない。タイトルやACL出場権獲得を達成できるよう貢献したい」と意気込んだ。

道内23カ所に北海道米とサインTシャツ寄贈

 サッカーのJ1北海道コンサドーレ札幌とJAグループ北海道がこのほど、道内23カ所の児童養護施設に北海道米4品種と選手のサイン入りTシャツを寄贈した。コンサドーレとJAは2009年から「コンサ・土・農園(コンサ・ド・ファーム)」を開園。収穫した野菜をチャリティー販売し、収益金で児童養護施設にサッカーボールを贈るなど、社会貢献活動を続けてきた。

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