コンサドーレ
札幌MF荒野拓馬主将がトークショーで来季残留を明言
北海道コンサドーレ札幌MF荒野拓馬主将(31)が21日、札幌市内で行われたトークショーで、来季も札幌でプレーする意思を公言した。
サッポロファクトリーの観衆を前に宣言
サッポロファクトリーで開催された「スポーツのチカラ×まちのミライ」スペシャルトークショーに、レバンガ北海道PG島谷怜(24)、北海道イエロースターズMB谷直也(27)と共に参加した荒野は、一部で伝えられた来季残留報道について質問を受けると、「来年も札幌でプレーしたいと思っている」と、会場に駆けつけた観衆の前で〝残留宣言〟した。
キャプテンは「僕じゃなくてもいい」
来季のキャプテン継続については「キャプテンはやらなくてもいい。今年はミシャさんが選んでくれたのでキャプテンをやっただけ。監督がキャプテンを決めるので、別に僕じゃなくてもいい」と、指揮官の選択に従う意向を示した。
U-15時代から赤黒縦縞のユニホームを身にまとって戦ってきた道産子プレーヤーが、プロ14年目となる2025年シーズンも、愛するチームのために戦い抜く覚悟を決めた。