コンサドーレ
2024/07/09 16:00

《平川弘のCool Eye》大﨑と小林の相乗効果で武蔵を生かせる形が見えた、のに…

 

超攻撃サッカーは一体どこへ…

 鹿島に0-2と敗れ、8連敗となった札幌。5試合連続の無得点というおまけ付きである。J1残留圏の17位鳥栖とは勝ち点12ポイント差となった。正直、もうJ1残留はないだろう。ここまでFW登録の選手にゴールがなく、超攻撃的サッカー? と、口にしていいのか恥ずかしくなる。悪くはないが勝てないというのは弱者の言い訳でしかない。

 出場停止が明けたMF小林が前線に入り、FW鈴木がシャドー気味のところから出て行く感じだった鹿島戦。その方がうまく攻撃が流れて鈴木も力を出せそうな感じだった。小林が前線で時間をつくってくれていた。岡田さんがW杯でMF本田を1トップに置いた時のように、小林はうまくボールをキープしてためて、周りを使っていた。

機能していただけに痛い小林の負傷交代

 これまでも小林はそういうミッションを担っていたが、この日はDF大﨑がボランチに入って中盤をコントロールし押し上げてくれたので、小林はより高い位置で崩しのアイデアを出せたのだと思う。鹿島に押し込まれながらも、札幌は怖さのある攻撃を見せていた。その矢先の小林の故障。筋肉系のトラブルですぐにピッチからアウト。鈴木を生かせる形が見えていただけに、小林のケガは痛かった。補強で大型の外国人FWを獲ったようだが、小林の0トップを再度チャレンジしてほしい。

さすが大﨑 ゲームつくるパス

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