ファイターズ
2024/04/30 17:20

【イースタン・リーグ3回戦】日本ハム4ー2ロッテ(4月30日、ロッテ浦和)

阪口が先頭打者弾 バーヘイゲンは四回途中無失点

 日本ハム2軍は敵地でロッテと対戦し、4―2で勝利した。

 いきなり先手を取った。一回、先頭の阪口楽内野手(20)が右翼スタンドに先頭打者弾を叩き込んだ。さらに2番の若林晃弘内野手(30)が二塁打で出塁すると、1死後に4番の有薗直輝内野手(20)が右前にタイムリーを放った。四回には3番のアンドリュー・スティーブンソン外野手(29)と有薗が適時打をマークし、2点を加えた。

 投げては先発のドリュー・バーヘイゲン投手(33)が四回途中無失点と好投し、流れをつくった。その後、5投手の継投でリードを守った。4―0の九回、5番手登板の黒木優太投手(29)が本塁打と自身の暴投で2点を献上。なおも2死二塁とされた場面で、堀瑞輝投手(25)がマウンドに上がった。堀は代打の平沢を空振り三振に打ち取り、試合を終わらせた。 

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