【イースタン・リーグ５回戦】日本ハム６－３ヤクルト（４月２９日、戸田）

ルーキー宮崎が先制打　野村がダメ押し２点打　上原は５回２失点

　日本ハム２軍はヤクルトと敵地で対戦し、６－３で勝利した。先発の上原健太投手（３０）は５回４安打２失点（自責０）。五回に味方のエラーと自らの暴投などで２点を失ったが、しっかりとゲームをつくった。

　打線は四回、２死からの連打と四球で満塁とし、宮崎一樹外野手（２２）が左前へ先制タイムリーを放った。五回は１死三塁でアンドリュー・スティーブンソン外野手（２９）が右前適時打を放ち、その後も敵失、清水優心捕手（２７）の適時打で３点を追加。八回は１死二、三塁から野村佑希内野手（２３）が２点打を放って突き放した。