日本ハムの上原健太投手（３０）が７日の西武戦（エスコンフィールド北海道）に先発する。今季初登板だった３月３１日のロッテ戦（ＺＯＺＯマリン）は、４回８安打２失点と悔しい結果に終わった。前回登板の反省を生かし、チームのいい流れに乗りたい。一問一答は以下の通り。

―前回から中６日で上がるマウンド。この１週間はどのような調整をしたか
「配球だったり、それぞれの変化球の高さ、どのコースに投げるのか、そのへんをもうちょっと明確にしたいなと思って取り組んだので、そういう練習を１週間していました」

―前回は今季初登板で、フワフワする部分もあったか
「フワフワではないですけど、緊張感としてはいい緊張感で入れたんじゃないかなと思います」

―次の登板はいい状態で入れそう
「やりたいことだったりもあるので、それをやりながら結果が大事なので、結果だけ考えて、ガムシャラに投げていきたいなと思います」

―やりたいこととは

「いや、ちょっと相手チームが記事を見るかも知れないので…（笑）」

―本拠地での登板。チームの状態もいい
「やっぱり、きのうもすごくいい試合でピッチャーも頑張っていましたし、僕以外のピッチャーみんないいピッチングして結構、充実したスタートを切っているので、早くその流れに乗りたいなと思います。しっかり後先考えずに投げていけたらいいかなと思います」

―西武打線の印象は
「打線はすごくいいと思っているので、投げミスをしないように、一発に泣くこともあるかもしれないので、いかに投げミスを減らして、打ち取っていけるかというところが肝心かなと思う。打ってくる分にはいいと思うので、それをこっちがコントロールできるようにそういうピッチングを心がけたいです」