ファイターズ
4回4失点の道産子左腕・根本悠楓 開幕ローテ当確ランプ灯せず「ああいう投球をしていたら…」
■オープン戦 日本ハム2-8ヤクルト(3月20日、神宮球場)
ヤクルト戦に先発も不発
ラストアピールは、不発に終わった。日本ハムの根本悠楓投手(20)が20日、神宮球場で行われたヤクルトとのオープン戦に先発し、4回4失点(自責3)と苦しんだ。目標とする開幕ローテーション入りに当確ランプを灯すことはできず、ピッチングの修正を自らに課した。
悪条件に制球定まらず
プレーボール直前に雨が降り出し、強風が吹き付けた。悪条件のマウンドは、道産子左腕を味方してくれなかった。立ち上がりから引っかけたり、うわずったりとストレートの制球が定まらず、ボールが先行。カウントを稼ごうと甘く入った1球を、ことごとく痛打された。

真っ直ぐをもう少し修正できれば
「初回の入りから、ちょっと良くない感じでした。二、三回と修正できれば良かったけど、ずっと真っすぐの抜けがあった。そこをもう少し修正できれば、違った結果になったんじゃないかと思います」
スライダーに活路を求めるも
軸となる直球が乱れては、投球の組み立ては難しい。立て直しを図った左腕は生命線のスライダーに活路を求め、多投した。ただ、1つの球種で抑えられるほど、プロの世界は甘くない。