芸能文化
2024/03/11 17:00

「マシンガンズ初単独ライブ~最初で最後~」を開催 幅広い7本の漫才に会場沸いた【ライブレポート】

芸歴26年目にして初の単独ライブを開催したマシンガンズ=K-PRO提供

発売即完売 観客500人が濃密な2時間体感

 お笑いコンビ「マシンガンズ」の西堀亮(49)と滝沢秀一(47)が1日、東京・大手町よみうりホールで芸歴26年目で初めての単独ライブを行った。昨年の「THE SECOND」で準優勝した勢いを追い風に開催し「最初で最後」と銘打った。代名詞のキレ芸のみならず、新ネタも披露した。発売即完売となった今回の単独ライブ。会場に集まった500人の観客は、2時間近くに及んだ濃密なマシンガンズのステージに浸った。

K-PRO提供

 

「MAXめんどくせー!」からファンいじり、そして…

 期待感に満ちた雰囲気の中、マシンガンズの2人が登場すると、割れんばかりの拍手と黄色い声援に包まれた。「エンタの神様」や「爆笑レッドカーペット」などで第1次ブームを築いた「MAXめんどくせー!」から、マシンガンズライブの幕が開けた。暗転しオープニングVTRが流れた後、1本目のネタがスタート。幾多もの営業で培った場を温める力も健在だった。西堀は「一番遠い人はどこから来たの?」と客席に尋ねると、滝沢もすぐさま「営業スタイルできょうはお届けしようかな」と続けた。西堀が「違う、違う!全然時間をつぶそうとしてないから。ネタあるし!」と〝釈明〟し、マシンガンズならではのファンいじり、そして「THE SECOND」以降の仕事による自虐ネタもさく裂させた。「よし、帰ろう!」と1本目の漫才を締めた。

K-PRO提供

 

多彩なネタ満載 映画みたいな恋をする○○

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