コンサドーレ
2024/01/16 16:00

《沖縄キャンプ初日》自分たちが必ずできる、やれると強く思っている

■1月16日、沖縄県・金武町陸上競技場

―ペトロヴィッチ監督にとって札幌で7年目のシーズンが始まった。キャンプ初日を迎えた心境は
 新シーズンが始まるということで、私自身は前向きな気持ちで新シーズンに入ったし、常に自分の仕事、自分のチーム、自分の選手たちを信じているし、自分たちが必ずできる、やれると強く思っている。

 ただ反対に、昨シーズンから重要な選手が複数抜けた中でチームをもう一度つくり直さなければいけない部分もある。新しい選手たちも入ってきた中で、この準備期間でハードにトレーニングを積みながら我々が昨シーズンもっていたレベルまでチームを上げていかなければならないだろう。

重要な選手が抜けた中でどういうふうにつくっていくかが大事

―2月10日まで続く沖縄キャンプでのテーマは
 先ほども言ったとおり、重要なポジションの選手が抜けたことで、そこをしっかりチームとしてどういうふうにつくっていくかが大事になってくるだろう。

 特にビルドアップのところで言えば、DF田中駿汰が抜けたポジションを誰が、チームとしてどのように、やっていくのか。そしてサイドも重要な選手が抜けた中で、サイドの選手をどういうふうにチームとして、誰がやっていくのか。

 トップに関しては(FW鈴木)武蔵が今年加わった。もちろん札幌から数年離れている中で忘れている部分もたくさんあるとは思うが、元々やっていた選手なので、自分のポジションとしての役割は徐々に思い出していってくれるだろう。

ビルドアップ、サイドの部分をつくることができればOK

 

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