新任の谷内内野守備走塁コーチが、練習中のノックで「背番号８５」を初お披露目した。これまで選手時代の３２番を着用しており、「新しい練習着が届いていたので勝手に着ました。でも、１発目のキャッチャーフライを空振りしたから」とポツリ。そのシーンが球場の大型ビジョンにバッチリ映され、照れ笑いを浮かべていた。

　ロッカーには８５番の新ユニホームがホーム、ビジター１枚ずつ置いてあるという。写真を撮って奥さまに送ると、こんな反応が返ってきたそう。「ちょっと年を取ったねと言われました。急におじさん感が出たと。３２のほうが若々しかったですよね」と自虐していた。

　背番号は大きくなったが、まだ３２歳。新米コーチのハツラツぶりに期待しています。