ファイターズ
《荒木大輔のズバリ解投》シーズン回顧2023 ~投手編~ 来季は大きな穴を埋める必要がある
上々の防御率 投手陣には合格点
チーム防御率は3・08。決して悪い数字ではない。ただ、現状に満足していては進歩はない。先発、リリーフ陣とそれぞれの顔ぶれを見ると、もっとやれるというのが正直な感想だ。防御率でいえば、3・00を切ってもおかしくはない。
打線との兼ね合いで惜敗した試合は多いのだが、欲を言えば、投手陣で勝ちきる試合をもっと増やしてほしかった。13連敗を喫した夏場が顕著。13試合中、1点差負けが8試合もあった。エラーが絡んでの敗戦もあるが、1―0、2ー1の試合が増えてくれば、勝率は格段にアップする。
飛躍を遂げた田中正 池田や河野も存在感示した
今季、才能を開花させたピッチャーは多かった。筆頭は田中正だろう。抑えのポジションをつかんでくれたのはチームにとって大きかった。中継ぎでは池田や河野、福田俊の存在も頼もしかった。