ファイターズ
2023/08/29 22:10

【プレーバック】パ・リーグ20回戦 日本ハム0ー6ロッテ(8月29日、ZOZOマリンスタジアム)

二回1死満塁、ロッテ・藤岡に3点二塁打を許したマーベル(中央)=撮影・松本奈央

今季13度目の0封負け 先発登板のマーベルが二回途中4失点

 日本ハムは敵地でロッテと対戦し、0―6。今季13度目の0封負けを喫した。

 ロッテの先発左腕・小島を攻略できず、8回5安打無得点。一回に1死から上川畑大悟内野手(26)と清宮幸太郎内野手(24)の連続ヒットで一、二塁の好機をつくるも後続が倒れた。五回と八回にも得点圏に走者を進めたが、決定打を欠いた。

 投げては、先発のジェームス・マーベル投手(29)が二回途中4失点でKO降板した。その後、リリーフ陣が踏ん張ったが、八回に7番手登板した吉田輝星投手(22)が山口にダメ押しとなる2ランを浴びた。五回に4番手で登板した石川直也投手(27)は1回をパーフェクトに封じる好投を見せた。

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■先発登板し、二回途中4失点で降板したマーベル

「本当に悪い内容だったと思いますし、全体を通して守備も攻撃も自分のせいでうまくいかなかった。先発としての役割を果たせなかった。しっかりと自分の課題だったり、修正点を見つめ直して、次回の登板まで調整できるようにしていく」

■3試合連続のマルチ安打を記録した野村

「ヒットゾーンに飛んでいるうちは、悪いスイングになっていない意識でいます。首回りとかが張りやすい。そこが張ると、肩に力が入っていく。体に対しての治療には時間をかけている」

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一回1死一塁、清宮が右前打を放つ


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日本ハム先発のマーベル


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二回1死満塁、ロッテ・藤岡に3点二塁打を許したマーベル


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二回途中でマウンドを降りるマーベル(左から2​人目)


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二回途中から2番手で登板した北浦

 

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