ファイターズ
スピードスター五十幡が神タッチアップ 盗塁はリーグトップに浮上
■パ・リーグ5回戦 ソフトバンク1-5日本ハム(4月30日、エスコンフィールド北海道)
万波の浅い右邪飛で三塁スタート 本塁ではタッチすり抜け
規格外の足でライバルの戦意を喪失させた。日本ハムの五十幡亮汰外野手(24)が30日、エスコンフィールド北海道で行われたソフトバンク戦で〝神タッチアップ〟を見せた。磨き上げた最大の武器でチームの勝利を呼び込み「思い切って上がった瞬間に行こうと決めたので、何とか、かいくぐれてよかった」と充実感をにじませた。
1点リードの三回1死満塁で、万波の当たりは浅い右邪飛。定石なら、走者は動けない。しかし、3走の五十幡は「確信はなかったけど、あそこで勝負に行ける選手じゃないといけない」と腹をくくり、スタートを切った。スタンドがどよめいた。間一髪のタイミングだったが、返球を受けた甲斐のタッチをすり抜け、左手でベースにタッチ。セーフのジャッジを確認すると、両手をパンとたたき、ほえた。