ファイターズ
2023/03/26 17:25

【プレーバック】オープン戦 ヤクルト1ー1日本ハム(3月26日、エスコンフィールド北海道)

 ※特別ルール

ポンセが先発し5回3安打無失点 打線は一回に松本剛の中前タイムリーで先制

 日本ハムはエスコンフィールド北海道でヤクルトと対戦し、1―1で引き分けた。先発ローテーション入りが決まっているコディ・ポンセ投手(28)がスターターを務め、二塁を踏ませない投球で5回3安打無失点。ペナントレース開幕に向け、万全の仕上がりを見せた。

 リリーフ陣も好投した。3番手で登板した宮内春輝投手(26)は犠飛で1点(自責点0)を失ったものの、2番手の鈴木健矢投手(25)、4番手の玉井大翔投手(30)、5番手の田中正義投手(28)とそれぞれ1回をパーフェクトに抑えた。

 打線は一回、1番の五十幡亮汰外野手(24)、石井一成内野手(28)、松本剛外野手(29)の3連打で幸先良く1点を先制したが、その後は決定力を欠き、オープン戦ラストゲームは引き分けに終わった。


■先発し5回3安打無失点と好投したポンセ

「ストライク先行で投球ができ、四球を出さなかったことが良かったと思います。(捕手の)伏見さんがすごく良い配球をしてくれた。オープン戦最後の登板を良い形で終えることができた」

■一回無死一、二塁で先制の中前打を放った松本剛

「良いところに飛んでくれてラッキーでした。シーズン中ならバントもある。つなぎの3番として、セーフティーを含めていろんなところを出していきたい。オープン戦後半は感覚が良くなってきた。振りすぎないのが大事。長打は捨てて、とにかくヒットという思いが強い」

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