ファイターズ
2023/03/12 17:25

【プレーバック】オープン戦 日本ハム4ー2オリックス(3月12日、京セラドーム大阪)

六回に矢沢、五十幡、万波で一挙4得点 先発登板の上原は4回1失点 

  日本ハムは敵地でオリックスと対戦し、4―2で逆転勝利した。五回まで相手先発・黒木の前に1安打に抑え込まれていたが、0―1の六回に一挙4得点し、試合をひっくり返した。
 四球、内野安打、内野ゴロで1死一、三塁の好機を迎え、1番・矢沢宏太投手兼外野手(22)の右前打で同点とした。続く五十幡亮汰外野手(24)は代わった漆原から右翼線に2点三塁打。さらに3番の万波中正外野手(22)も中前にタイムリーを放った。
 投げては先発の上原健太投手(28)が4回4安打1失点。その後は5投手による小刻みなリレーで1失点とリードを守り切った。


■3ー1の六回、オリックスを突き放す中前タイムリーを放った万波

「センターへ、いいタイムリーを打てて良かったです」

■先発マスクをかぶり、4投手をリードした伏見

「だいぶ(状態は」)良くなってきている。ピッチャーとのコミュニケーションを第一に考えてやってきた。いろんな成功、失敗体験をしてイメージが湧いてきている」

■投打がかみ合った勝利に納得の新庄監督

「六回のワンチャンスをものにして、あとは投手陣が踏ん張ってくれた」

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