ファイターズ
2022/12/11 21:05

今川 新球場で「SYUNEN」ユニホーム着たい!「球団に求めます」

クリスマス会で執念ポーズを披露する今川(左)。ともにイベント参加した田宮も笑顔

クリスマス会に参加 〝ニックネームデー〟を熱望

 「ニックネームデー」熱望! 日本ハムの今川優馬外野手(25)が11日、千葉・鎌ケ谷スタジアムの三塁側スタンドで行われた「鎌スタ☆クリスマス会2022」に参加し、自身の代名詞となった「執念」を〝全国区〟にする意欲を見せた。

 目をつけたのは、オリックスが開催している「オリっこデー」。ユニホームの背ネームがニックネームとなり、スタメン紹介なども〝あだ名〟で行われるユニークな企画だ。日本ハムのファンクラブ会員でもある道産子は「オリックスみたいに期間限定で。それを球団に求めます」と同様のイベント開催を要望し、「SYUNEN」を背に新球場でプレーする日を心待ちにした。

身内からの知名度は抜群 狙うは流行語大賞!?

 入団以来、練習や試合中のベンチでことあるごとに「執念!」と叫び、自分自身や味方を鼓舞してきた。人さし指を立てる「執念ポーズ」も浸透し、気付けばチームメートやファンから「執念」「執念先輩」と呼ばれるようになっていた。「コーチ、スタッフさんとかにも執念って呼ばれる。下手したら僕の優馬って名前を知らない人の方が多い」というほど〝身内〟での知名度はすでに抜群だ。

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