ファイターズ
2022/11/09 23:15

加藤豪将が〝日本初安打〟「メジャー1本目よりうれしい」秋季キャンプで実戦形式打撃練習

実戦形式の打撃練習で快音を響かせた加藤豪(左)が表情を緩める(撮影・松本奈央)

松本遼の直球を右前へ

 〝日本初安打〟だ―。沖縄県国頭村で行われている日本ハムの秋季キャンプに特別参加しているドラフト3位ルーキーの加藤豪将内野手(28)が9日、実戦形式の打撃練習(ライブBP)に初参加し、右前打を放った。来季、リーグ最下位からの巻き返しを図るチーム。鍵を握る逆輸入新人が存在感を示している。

 日本で響かせた初めての快音は心地よかった。初めてライブBPに挑んだ加藤豪は、育成右腕の松本遼が投じた直球を捉えて右前打をマーク。「すごく楽しかったです。久しぶりの試合(形式)で日本での初ヒットが出たので満足してます。正直、メジャーの1本目よりもうれしかったです」と笑った。

 まずは日本野球に慣れることが最優先だ。頭の中をまっさらにして、今キャンプに臨んでいる。これまで幾度も「(大リーグと日本の野球は)自分的には別なスポーツ」と口にしていたが、この日も「本当に別の世界だと思ってやっている」とキッパリ言い切った。

バットも日本仕様に

 〝相棒〟でもあるバットも同じだ。米国ではバーチ材のバットを使用していたが、日本では使用不可。現在はミズノ社にメープル材のバットを注文しているという。

 「道具とかも違うスポーツと考えている。ミズノさんから来たら、すぐトライしていろんなことを変えていきたい」。連日、投手陣のブルペン投球で打席に入り、研究熱心な姿を見せている。限りある時間を有効に使っていく。

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