ファイターズ
2022/10/13 22:50

ドラフト5位・畔柳 自己最速タイ153キロ「これからも強気で攻める」 フェニックスL

新庄監督も期待する畔柳が強気のピッチングを披露した

みやざきフェニックス・リーグ 日本ハム2-2DeNA(13日、SOKKEN)

 日本ハムのドラフト5位ルーキー・畔柳亨丞投手(19)が13日、DeNA戦に先発し、自己最速タイの153キロを計測した。2回2/3を投げ2失点で降板も、収穫と課題を得た。新庄剛志監督(50)の助言に沿い、取り組んできた帽子を落とさない新フォームも少しずつ身に付いてきた。

三回途中2失点 1軍クラスの打者も押し込んだ

 一球入魂のスタイルで腕を振る。先発を任された畔柳は二回に152キロを2度計測。三回、DeNAの勝又に逆転2ランを浴びた後、自己最速タイの153キロが表示された。イニング途中の降板となり、悔しさもあったが「真っすぐの走りは悪くなかった。三回は捉えられましたけど、1軍の打者もいる中で真っすぐで押せたのは自信になりました。弱気にならず、これからも強気で攻めていきたい」と前を向いた。

 9月25日には札幌ドームで1軍登板を経験。「チャレンジさせてくれたことに感謝です」と振り返る。現在の自分と主力投手を比較し、違いが鮮明になった。「投球術、変化球の質だったり、真っすぐもそうですけど、全部レベルアップできると思っている。来年は戦力になるつもりでしっかりやっていく」と意気込んだ。

帽子飛ばないようフォーム改良中

 帽子を飛ばす豪快な投球が持ち味だが、新庄監督に「(脱げないように)ひもを付けてもらわないとね」と指摘され、フォームを改良してきた。この日、帽子を落としたのは2度。「疲れてくると上体が振られるので、落ちてしまう。体力ベースをもっと上げないといけない」と反省を口にした。馬力十分の高卒1年目右腕は、指揮官の期待通り、着実に成長を遂げている。

あわせて読みたい