【一言マイク】2年連続4強入りの白樺・亀田監督、強肩発動でチームを救った白樺・山田捕手【秋季全道準々決勝】
■秋季全道高校野球大会 第5日(10月11日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)
▽準々決勝 白樺6-4北照
夏の甲子園出場の白樺が、昨秋の全道決勝で負けている北照を今大会初の延長タイブレークで制し、2年連続の4強入りを果たした。先発したエース後藤健投手(2年)は一回に先制を許し、五回途中からは遊撃に回った。すると直後の六回無死一、二塁で、自ら中越えの逆転2点三塁打を放って打線に火をつけ、この回は打者一巡の猛攻で一挙4得点。九回に同点に追いつかれたが、延長十回に2点を奪って勝ち越し。無死一、二塁から始まるその裏の守備では、山田悠哉捕手(2年)が飛び出していた二走をけん制で刺してピンチの芽を摘み、最後は併殺打で逃げ切った。
■4強入りした白樺の亀田直紀監督(39)
「立ち上がりからミスが多く、試合展開としてはしょうがない部分もありましたが、点を取った後になかなか次の点が取れなかったのが、こういう展開になった要因。課題は残したまま。昨日は窪田と浅野が頑張ってくれましたので、今日は後藤で行けるところまでと思っていました。序盤から流れが悪かったので、思い切ってスイッチをしましたが、最後はやはりあそこまで行ったら彼(後藤)しかいないので、彼に全部託しました」
■四回から右ふくらはぎをつりながらも延長十回に二走を強肩で補殺した山田悠哉捕手(2年)
「去年負けた北照にリベンジできたのが一番良かった。(延長十回は)点差があったので、まずアウトを1個ずつ取るという確認をして、自分も集中を切らさずに。リードが大きかったので刺したのですが、集中できていたからこそできたプレー。自分の役割としてバッティングはあまりいい方ではないので、守備でチームに貢献したい。準決勝では自分もピッチャーが最大限の力を発揮できるような配球をしたいですし、勝たないと意味がないので、やるべきことをやって勝ちに向かっていきたい」
