高校野球
とわの森が創部初の4強入り この秋初先発のエース藤村瑠空がマダックスまであと2球の初完封【秋季全道準々決勝】
■秋季全道高校野球 第5日(10月11日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)
▽準々決勝 士別翔雲0-4とわの森
打たれた安打は6本 無四球で達成
創部37年目のとわの森は、この秋公式戦初先発のエース左腕・藤村瑠空投手(2年)が9回被安打6、無四球で初の完封劇。3季通じて初の4強入りを果たした。初の決勝進出を目指す14日の準決勝では、武修館と対戦する。
《異色の外部監督率いる武修館が4強一番乗り 大量得点をお膳立てした2度の絶妙バントヒット【秋季全道準々決勝】》
出番に備えて磨いてきた魔球を披露

エースの力投で、初の頂点が見えてきた。藤村は「一番きつかった」という一回の無死一、二塁のピンチを切り抜けると、磨きをかけてきた〝魔球〟サークルチェンジを武器に、テンポ良くアウトを積み重ね、マダックスまであと2球に迫る101球で相手打線を翻弄した。完投も初めて。「支部はずっと戸田で先発していて、(全道)初戦も戸田だったけど、どこかで来るかなと思っていたので、心の準備はしていました。嬉しいです」と涼しい顔だ。
