【一言マイク】北海に惜敗した足寄の池田剛基監督、一時同点打の足寄・斉藤奏遊撃手【秋季全道1回戦】
■秋季全道高校野球 第2日(10月8日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)
▽1回戦 北海3-2足寄
最終回は無念の押し出し四球で決着
初出場の足寄は、道内最多14度のセンバツ出場を経験している北海と対戦。初回に2点を先制されるも、先発の佐山臣吾投手(2年)が粘りのピッチングでそれ以上の得点を与えない。打線は三回に暴投で1点を返すと、八回には2番手としてマウンドに上がった北海のMAX155キロの森健成(2年)を攻め立て、1死三塁のチャンスをつくり出すと、斉藤奏遊撃手(1年)の中前打で同点に追いつく。最終回に押し出し四球で決勝点を与えて惜しくも敗れたが、北の伝統校相手に好勝負を演じてみせた。チームを率いた池田剛基監督(42)、一時同点のタイムリーを放った斉藤の一言マイクは以下の通り。
■1点差の惜敗も北海相手に好勝負を見せた池田剛基監督(42)
「スコアは3-2でしたが、点差以上の力の差を感じた一戦だったと認識しています。収穫は森くんから1点を取ったこと。これはチームとしても自信にしていってほしいなとは思いますが、ベンチで采配を振るっていて、1点差でももうちょっと差があったかなというような感覚です。(差を感じたのは)ヒットの数もそうですし、バッターの打球の質、そして内野手の守備の堅さ、全てにおいて一枚も二枚も北海さんの方が上手だったなと。うちも一生懸命さがよく出ていて、良い当たりが正面を突いたり、そんなことで助かったなというような内容だったと思うんですけど、それも一生懸命走ってやっているおかげでそうなるのかなと。力は落ちますが、やってきたこと、そしてグラウンドで足寄高校の野球部として表現をしたいことについては、選手たちも間違っていなかったと、自信を持って帰ってほしいと思います。(来年に向けて)15人と少ない人数で戦っていましたので、小休止を置いて、すぐにでもこの冬はウエートトレーニングなどを中心に、もう少しプレーに力をつけたいと。やっぱりちょっと上手いくらいでは跳ね返されるので、強いチームになって春を戦えるように頑張りたいと思います」
■八回に同点の中前打を放つなど3安打1打点の活躍を見せた斉藤奏遊撃手(1年)
「最後は勝ち切りたかったです。(八回の森は)球が速いので、引っ張りばかりを考えると打てないので、流しを意識して。足を上げるとタイミングを取るのが難しいので、ノーステップで打つことを意識しました。自分が打って同点に追いつけたのでうれしかったです。(ガッツポーズは)1-2で負けていて、雰囲気もそんな良くなかったけど、自分の一打で同点に追いついてみんなが盛り上がったので、それ以上にもっと盛り上げようと思ってやりました。(来年は)周りのチームも強くなってくると思うので、自分もそれに負けず、ダメだったところをもっと良くして、今以上に上手くなれるように頑張っていきたいです」
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