高校野球
初陣・足寄は北海と初戦 元F戦士・池田剛基監督「がっぷり四つの試合がしたい」【秋季全道抽選会】
大会最少メンバーで初の全道1勝へ
10月7日に開幕する秋季全道高校野球の組み合わせ抽選会が30日、会場の札幌・大和ハウスプレミストドームで行われた。元日本ハムの池田剛基監督(42)率いる初出場の足寄は8日の1回戦で北海と対戦することが決まった。2年生5人、1年生10人と20校中最少のメンバーだが、全道1勝へ全力で挑むつもりだ。3年前の北北海道大会で応援に駆けつけた、あの大物OBたちの再登場にも期待がかかる。
《初陣・足寄のOB鈴木宗男議員と松山千春 雨天順延も母校に熱烈エール【北北海道大会】》
自分たちの野球を表現して勝ちたい
初陣の相手は南北海道大会4強の北海に決まった。2020年4月に就任し、23年夏には3季通じて初めて道大会に導いた池田監督は「抽選を終えて、ますます楽しみになったというところ」。飯澤琥太朗主将(2年)は「とても強いところなんで、しっかり自分たちのやってきた野球を表現して勝ちたいですね」。いきなり迎える正念場だが、ひるむことなく立ち向かう。
《元F戦士の足寄・池田剛基監督が夏の甲子園ロード道内一番星 「町全体を巻き込んで旋風を巻き起こせたら」》
創部71年で秋は初の支部突破
今春、夏と初戦負け。新チーム1回戦では10安打6得点と無失策で1年ぶりの勝利。2回戦ではさらに打線が爆発して、15安打15得点。5季ぶりの五回コールドで代表決定戦に進出。北北海道大会4強の帯広三条との代表決定戦では、六回に3点先制。七回に一度は同点に追いつかれたが、八回に再び3点を奪って突き放し、8-6で逃げ切った。創部71年で初めて秋の支部を突破も、飯澤主将は「歴史をつくったっていう実感はないので、やるべきことやって、勝って、嬉しいっていうのがまず一番」と素直に喜んだ。