ファイターズ
《ハム番24時》1軍で使用したボールのその後 9月18日
先日雨でファームの試合が中止となった際に、鎌ケ谷の室内練習場で黙々とボールを整理する武部ファームサブマネジャー兼チームスタッフの姿があった。
「エスコンで使った後のボールが来ているので、練習で使うボールを整理しているんです」。多くのカゴに積まれたボールを指さしながら説明してくれた。1軍からファームへと届き、練習で使われるそうだ。山積みの段ボールには、宮崎県で開催されるフェニックスリーグや沖縄・国頭での秋季キャンプで使うものも。「若いスタッフの子たちと一緒に作業して、ここまで作りましたよ」と目を細めた。
そして、ファームでの役目を終えたボールは、日本高校野球連盟の加盟校へ贈られるという。場所を変えながら、もう一度使われるそうだ。 球場で当たり前のように見ていたボールにも、こんな〝その後〟があるとは知らなかった。プロは新品のボールを使っているものだと思っていたので、なおさら驚いた。
黙々と整理する武部さんの姿を見て、こうした裏方の方々の仕事が選手たちの練習を支えていることも改めて感じた。普段はなかなか目にすることのない仕事だけに、知れば知るほど面白い。作業中に教えてくださった武部さん、ありがとうございました。