コンサドーレ
札幌が5年ぶりのホーム開幕戦で快勝発進 2トップ抜てきの白井陽斗がダメ押しゴール
■J2第1節 札幌2-0徳島(8月8日、札幌・大和ハウスプレミストドーム)

利き足と逆の左足ダイレクトボレー
5年ぶりに本拠地での開幕戦を迎えた北海道コンサドーレ札幌が2-0で徳島に完封勝利した。川井健太監督(45)は今夏の新加入3選手をスタメン起用。前半15分には、そのうちの1人、ブラジル人FWヴィニ・ペイショット(25)が来日初ゴールを決めて先制すると、後半13分には加入3年目のFW白井陽斗(26)が左足のボレーで追加点。攻守ががっちりとかみ合い、スタートダッシュに成功した。次節は15日にアウェーで新潟と対戦する。
百年構想除けば初開幕戦出場&得点
札幌デビューから2年と1日。背番号71が移籍後、初の開幕戦出場&ゴールでクラブ創立30周年の初戦を勝利に導いた(百年構想リーグを除く)。1-0で迎えた後半13分、左サイドのペイショットから逆サイドの白井へのクロスに、利き足と逆の左足でダイレクトボレー。「たまたまですね。完璧なボールが来て、相手が触るかなと思ったんですけど、触らへんなと思ったので振り抜きました」とおどけてみたが、「足に当たった感覚が良かったので、確信しました」。ゴールネットを揺らしたのを確認すると、何度も両拳を握りしめ、歓喜の雄叫びを上げた。

走りまくって何度もゴール前へ
試合開始から何度も仕掛け、シュートが相手ディフェンスに弾き返されようとも、その1点を取るために全てをかける。前半5分、チーム最初のシュートを皮切りに、その後も何度も、相手ゴールに襲いかかった。「試合に入る前から個人的に相手に走り勝つというところは意識してやっていた」。先制後も、白井とペイショット、FW唐山、ティラパットの4人で攻撃をけん引し、白井は相手ディフェンスを一瞬で置き去りにする圧倒的なスピードで何度も相手ゴール前に顔を出し、今季初ゴールにつなげた。