ファイターズ
《岩本勉のガン流F論》物足りない野村、万波、清宮幸 伸びしろは無限大
■パ・リーグ17回戦 日本ハム11-2西武(7月23日、ベルーナドーム) 試合詳細はコチラ
サヨナラ負けを喫した前日の嫌な雰囲気を払拭した。それほどの快勝だった。
まずは先発した北山。6回7安打1失点の内容以上に、彼のメンタルの強さを見た。0-0の二回、2本のヒットで無死一、三塁のピンチを背負った。ここでベンチは1点OKの守備シフト。内野を前進させなかった。北山は7番の渡部を二ゴロ併殺に打ち取り、1点を献上するかわりに2死を取った。
源田への四球で開き直ったのだろう
ところが、だ。続く源田に四球を与えた。これで開き直ったのだろう。ベンチの意図は、なんだったのか。そこからの投球は圧巻だった。三回は1番からの打順をピシャリと三者凡退。四回以降も走者を出しながらも危なげなかった。まさに仁王立ちだ。
前日、西武の平良が同様のシチュエーションで1点を与えたのだが、無失点にこだわるがゆえに心が揺らいだのだろう。その後も失点を重ねた。その姿も見ていたはずの北山。実に見事な開き直りを見せてくれた。