ファイターズ
《鶴岡慎也のツルのひと声》随所にハイレベルな駆け引き 失策した水野にも触れたい
■パ・リーグ14回戦 ソフトバンク6-2日本ハム(7月16日、エスコンフィールド北海道) 試合詳細はコチラ
先発マウンドに上がった伊藤が6回5失点で敗戦投手となった。調子としては良い方だった。左打者を並べてきたホークス打線。そこに来て伊藤は、左バッターのインコースへのカットボールが実に決まっていた。このカットを軸に組み立てていけばいいと感じたが、今や日本一のピッチャーになった伊藤。その器用さもあって、いろいろなボールで打ち取ろうとする。リードする進藤も、そう思ったかもしれない。
ダルビッシュのカットボールも
私も経験がある。現役時代、何度もダルビッシュの球を受けた。彼が投じた左バッターへのカットも実に素晴らしかった。左打者を並べてくれた方が楽に感じたものだ。カットを軸に、相手が引っ張ってきたら、カーブやフォークを織り交ぜる。そんな選択肢もあっただろう。