ファイターズ
《ハム番24時》ファンに感謝の田中正義 7月22日
この日の試合前、大阪遠征に行っていなかった記者は、今月19日に32歳になった田中に「お誕生日おめでとうございました」と声をかけさせてもらった。そこから話の流れで、バースデー登板について振り返ってもらった。
15日のソフトバンク戦では、満塁のピンチを招いて降板していた。猛省していた右腕のことをチームメートは励まし、ファンは温かく迎え入れてくれた。屈辱を期した誕生日のマウンド。「すごく味方が多いなって、本当にありがたいなって。自分は幸せな人間だなと感じました」と実感することができたという。
投球後、ベンチに戻る際には、左翼席の応援団がバースデーソングを演奏してくれた。「バースデーソングは親からも動画で送ってもらって。親は(球場に)行っていなかったですけど。ああいうふうにどんな時も応援してくださるファンの方に感謝しかないです。苦しい時は支えにさせてもらって、また立ち上がって恩返ししていきたいです」と、決意を新たにしていた。
いつも謙虚で真面目。そんな背番号26だからこそ、みんな心の底から応援したくなるのだろう。