ファイターズ
《ハム番24時》進藤×宮崎は気になる2人 7月12日
前日11日の西武戦(エスコン)でプロ3年目の宮崎が初本塁打を放ち、ヒーローとなった。自分のことのように喜んでいたのが、ドラフト同期の進藤だ。ベンチですぐさま「おめでとう」と祝福したという。
高校時代にはセンバツで対戦経験があり、大学時代には同じリーグに所属。何かと縁がある2人だが、進藤は「壁があるっすね。(宮崎は)壁つくっているんですよ」と主張する。記者は前日、球場から一緒に帰る2人の姿を見かけた。車内で盛り上がったのでは、と話を振ってみると、悲しいエピソードを明かしてくれた。「おととい、ザキ(宮崎)と(大塚)瑠晏と3人で来た時に僕がずっとしゃべっていたんですよ。ザキ、全然しゃべらんなと思って」。自分ばかり話をしていることが気になっていたという。
前日の行き帰りは、2人で移動。「行き、僕しゃべらなかったんですよ。そしたら一言も会話がなくて…。朝だから眠いのかなって、帰りはあえて僕から一言も話さずにあっちから話しかけてくるかなって待っていたんですよ。一言も会話なくて…。言っておいてくだいよ」と思いを託された。
早速、宮崎に進藤が嘆いていたことを伝えてみると「らしいですね~。言われました。壁? そんなことないですよ。メッセージがいっぱい来ていたので、それに返すのに精いっぱいで…」とニコニコしながら答えてくれた。しっかり者の若き女房役と、〝奇人〟と評される外野手。性格が真逆だからこそ、2人のやりとりは、なんだか興味深い。