コンサドーレ
タイA代表で成長したティラパットが今季の〝チーム第1号〟ゴール「昨季の出来を最低限の基準に」
■7月5日、札幌・宮の沢白い恋人サッカー場
北海道コンサドーレ札幌はピッチの大きさを3分の2程度に狭めての紅白戦(25分×2本)を実施した。今季初の実戦形式の練習で、先制点を決めたのがFWティラパット(19)だ。6月に母国タイのA代表デビューを果たした若きアタッカーは、来年1月開幕のアジア杯で日本代表と対戦することを熱望した。代表に定着するためにも今季は開幕からチームの主力としてJ1昇格の原動力となる。
チームの約束事を忠実に遂行
1本目の13分。左サイドからのクロスが相手に当たってコースが変わると、こぼれ球に真っ先に反応したティラパットがゴール前で左足シュートを決めた。「流れの中で自分のところにボールがないときは、ボックスに入るというチームの約束事があって。中に入ったらボールが転がってきた。上手いタイミングで合わせてゴールにできて良かったです」。
走力重視でコンディション上げたい
これが今季の〝チーム第1号〟ゴール。移籍期間を延長して臨む新シーズンは幸先の良いスタートを切った。「ゴールを決めるのが僕の仕事なので。決められたことはすごくうれしいです」と笑顔を見せつつも、コンディション面ではまだもの足りなさを感じている。「体の部分をもっと上げていかないといけない。特に心肺(機能)の部分を上げていくことにフォーカスしてやっていきたいです」。J2リーグ開幕まであと1カ月。残された時間で上積みし、万全の状態で徳島との開幕戦を迎えたいところだ。